南砺の病院家庭医が勉強記録を始めました。An archive of medical articles summarized by a family physician from Nanto Municipal Hospital.

An archive of medical articles summarized by a family physician from Nanto Municipal Hospital.富山県にある総合病院で働く病院家庭医です。勉強の記録を少しずつ書いていきます。

プライマリ・ケア薬剤師研修会で藤沼康樹先生とマルモカンファコラボしてきました

プライマリ・ケア薬剤師研修会で

藤沼康樹先生とマルモカンファコラボしてきました

 

最近,活動報告も書評もなんにもできておりません。

 

6/12,6/13 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会での7つのシンポジウム・教育講演などの発表を終え

 

6/22 マルモラジオ第4回収録

 

6/24 日本地域医療学会シンポジウムでシンポジウムにお招きいただきm3.comに取り上げられ

テキストの画像のようです

「地域総合診療専門医」創設、2023年度養成開始目指す | m3.com

 

6/25 ケアネットTVで「ケースで学ぶマルチモビディティ」収録

(詳細はまた後日)

 

7/3 摂食嚥下ケア研修会で「摂食嚥下障害と倫理」レクチャー

2人の画像のようです

7/8 マルモラジオ第5回収録

さらっと書いていますが,100分のトークです

もし興味が出てしまったあなたは,お時間があるときに「ながら聴き」をおすすめします。

 

この合間にZoomミーティングが立て続けにあったり

当院に見学に来てくださった学生さん,研修医,専攻医の歓迎会をして

いくつか溜まっている原稿を仕上げていました

 

このままブログを放置するといい加減何も書かなくなると思い

近況まとめてみました。

 

さて今回は

1人、立っている、テキストのアニメ風の画像のようです

 

藤沼康樹先生との夢のコラボ企画

「藤沼先生とマルモカンファ!」です。

 

さらにさらに,マルモカンファのレギュラーメンバーのいしかわ多職種連携教育プロジェクトあいまいぴーのせきやさんにグラフィックレコーダーとして参加していただけました。

1人、立っている、テキストのアニメ風の画像のようです

 

今回のレクチャーの特徴として

・藤沼先生と初コラボ(事前打ち合わせなし)

・対象はほとんど薬剤師(意見の多様性よりも専門性を深めたい)

・グループワークなし(専門家対象のワークよりも多様な意見を引き出したい)

・普段は1症例2時間ほど時間をかけるマルモカンファを4症例120分で(プレゼンター4名でテンポよく実施)

 

と普段と違うことだらけなのですが,家庭医療の大家でありMultimoribidityをいち早く紹介されており薬剤師向けのレクチャー経験もおありな藤沼先生と,時間内で驚きのグラレコを披露できる關谷さんにまかせておけば大丈夫という謎の自信がありました。

 

結果的にはチャットでも豊富なコメントがありましたが(写真右側)

1人、画面、テキストの画像のようです

チャットを拾いながら藤沼先生の鋭いコメントを引き出せた良い司会だったのではないかと思いました。

 

感想もなかなかです。感想文からどのような回だったのかはご想像ください。

 

 

新しい形式でも満足していただけたので,今後は他の職種向けの勉強会もできるのではないかと考えています。興味のある方は是非お声がけください。

 

藤沼先生,せきやさん,ほか運営スタッフの皆様

貴重な機会をありがとうございました。