素敵な機会をいただきました。
本日も隠岐病院で講演させていただきます。
(開始10分前にブログ更新しています)
今回はこのタイトルの通り,前回の講演の後編で,実際にクリニカルパスを作っていただけるような企画にしてみました。
前回のレクチャーでは主催者の先生からは,「多職種が一同に介したZoom勉強会は珍しい」というお褒めの言葉をいただき,多職種が自由に語れるようなワークを入れたのでした。今回もその仕組みで語っていただけるので,グランドルールや環境への対応は不要であり,きっと楽しい会になるのではないかと思います。
終わってから感想は書きます。
どうなることやら・・・。
終了後の振り返り
できたこと
前回と同じ形式で複数の病院の多職種スタッフがチームになり,誤嚥性肺炎の入退院に必要な項目を話し合い,具体的に誰がそれを担っているのかをまとめるワークは,多職種のコミュニケーションを生むきっかけにはなった。
コメントが和足先生に拾っていただけて大変光栄であった。
クリニカルパスをつくるという目標と,施設間でのクリニカルパスコンテストというイベントを提示することレクチャー後の次へのステップを用意できた。
イマイチだった所
時間配分は概ね予定通りで,講演40分,ワーク20分という適度なバランスであったが,話したりなさそうであった。もっとワーク多くても良かったかも。
致命的なミスであったが,施設単位でZoom参加されていると向こう側の方が見えないので,ブレイクアウトルームの巡回が全く機能しなかった。(一部のグループには私が入ってきた時にカメラを付けていただいて手助けできたので,自分から声をかけたほうが良いのだろう。)
ルールの説明が不十分だったかもしれない。どこに相談した内容を書いてもらえばよいのかわかりにくかった。
次までの課題
Zoom授業のトラブルシューティングがまだ足りない。
今回は参加者人数もどんぶり勘定であった。
もう少し組み合わせのイメージを主催者側と詰めておけばよかった。
現地に行ったことがなく会場のイメージが全くわからなかったので,現地に行ってイメージを膨らませたい。
貴重な機会をいただけありがとうございました。
島根の皆様に実際にお会いできることを楽しみにしています。